Teiji Furuhashi + Toru Yamanaka – Teiji Furuhashi / Dumb Type 1985-1994 [Re-Mastered] CD
¥3,500
SOLD OUT
近年、再復興の波が来ている、京都を拠点に活動するパフォーマンスアート集団、Dumb Type。
長きにわたっての先端芸術活動はボーダレスな活動を目的とされていることが表すように、各時代ごとに違った印象を与える作品を作り続けています。
その産声は1985年から1994年の9年間だということは近年の再発劇にて決定づけられましたが、そんな遥か前の97年に初期Dumb Typeの公演時に作られた劇伴群をリマスタリングを施し、編集版としてリリースしたのが本作。
初期のダムタイプシアター時代から95年の古橋悌二が死去するまでの音楽担当、当時のDumb Typeの当事者、山中透がプロデュースして作り上げた作品はジャケットデザイン、細部に渡ってDumb Typeが匂う仕様。
やはりDumb Typeはどこをとったとしても、総合監督的立ち位置だった古橋悌二の枠組みからは逃れられないといったことがよくわかる、山中透の楽曲解説も必読です。
この2人が作り出す創作をマテリアルにして、Dumb Typeに所属するアーティストたちが制作物を作り上げていたことは曲げられない事実だと感じます。
古橋悌二と山中透が焼き付けた枠組みが次世代へとコピーされDumb Typeのピーク値でもあろう、第二次活動期に入ると考えています。
現Dumb Typeの音楽監督でもある、その第二次ピーク値を作り上げたであろう池田亮司が作る楽曲は山中透、初期Dumb Typeの楽曲の香りが土台になっていることは、池田亮司の傑作「1000 Fragments」でも、近年の作品群でもその香りは残っているように感じます。
山中透と古橋悌二が88年あたりのニューヨークのダンスカルチャー(ハウスミュージック)の要素にまで目を向けていたことは、先端音楽を追っかける者たちの道のりであり、ハウスミュージックやダンスミュージックで使われる機材を使って制作されたとしても、独自の世界を作り上げてしまっているところは流石です。
今作は余すことなく、初期Dumb Type作品が網羅されており、目玉は近年再発された再発作品前の「風景収集狂者のための博物図鑑(1985年録音)」で使用されたオリジナルマスター紛失のために残っていた部分だけをも収録しているところに意気込みの強さを感じます。またその足りていない音楽でさえ、Dumb Typeなのだから参ります。
もちろん「庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day(1985年録音)」と「睡眠の計画 - Plan For Sleep (1986年録音)」 からの楽曲も目白押し。
ハウスミュージックを根底に考え制作した「PLEASURE LIFE(1988年作)」からの一曲や、古橋悌二の遺作となった「LOVERS(1994年作)」からの一作も収録。
https://youtu.be/hUDlYb-SUTE
https://youtu.be/rprCFFdUuPs
CD盤面 M-:Mint Minus 美品
ジャケット EX+:Excellent Plus 経年劣化が軽くあるも上質な状態・良品