菅野よう子 / マクロスプラス オリジナルサウンドトラックプラス~フォー・ファンズ・オンリー サントラ
¥1,400
残り1点
International shipping available
今や日本を代表する音楽家であり、popsからアニメーション、cm、映画と幅広く活動を行う、菅野よう子。
プロになるまではコンクール荒らしとまで言われた彼女は音楽界隈では密かに騒がれていた存在でした。
よくパクリ騒動などに見舞われますが、そんな一般的なしょうもないことは置いておいて、彼女のDJ的な耳と知性がサンプリングを行い、独自のセンスと先端音楽の融合がなされるところが大きな魅力です。
菅野よう子の才能が一番に開花したのが、90年代に入ってのアニメーションの仕事だと思います。
ドラムンベースを基調に作る作品や海外のダンスミュージック、エレクトロニカにまで触手が伸びていたことは音を聴けばよくわかるわけで。
サイケアウツも参加したメジャー盤、「Red Alert Compilation」での菅野よう子参加作のドラムンもなかなかに聴かせてくれます。
サンプリングを身体と心を通し、自分の頭の中でその要素を切り取り、自らの音に自動変換する魔術師。
そんな菅野よう子も仕事が無かった時代があったように思うのも、ovaのアニメーションの仕事を多数しており、その時これまたノーチェックだったのだろう状況が、独自のアンビエンスの世界を構築していました。
それは海外進出した、ジャパニメーションと呼ばれた「AKIRA」や「攻殻機動隊」の影響も相まって90年代中期のovaアニメのopとedは独自のニューエイジアンビエントの世界が広がっています。というかヴェイパーウェイヴの世界の元ネタはここではと思えるような作品群がわんさか。
そんな菅野よう子の才能と自由度のピーク値の期間としてあげたい90年代のアニメ仕事のなかでも上位にランキングされるであろう作品が、今作「マクロスプラス」の劇伴だと思います。
アニメも最高なのですが、なんと言っても菅野よう子の楽曲の素晴らしさを聴いてほしい。
アニメの劇中にエイフェックスツインのアンビエントワークスvol.1のジャケが出てくるぐらいに今作の現場の創作者たちとの価値観も合っていたように想像がつきます。
サントラのスペシャル盤として出た今作は、菅野よう子の完全なる自由を掴んで作った作品だと感じますし、日本の文化圏がアニメーションに侵食したであろう、新世紀エヴァンゲリオンのテレビ版の放映時期と重なる95年作というのもなんとも良い香り。
特にクラブでも機能する楽曲も備えた作品としてあげたいのが今作三曲目の「アイドルトーク」という楽曲。
ジャパニーズハウスの復刻コンピレーション「ONCE UPON A TIME IN JAPAN...」を作ったフランス出身のDJ、プロデューサーでもあるBRAWTHERとALIXKUNのALIXKUNのDJプレイにてこのアイドルトークはプレイされており、なかなかに若いのにオタクだなとびっくりした記憶があります。
滋賀のハウスクリエイターのTakecha氏にインタビューしたときにもBRAWTHERはこのコンピを作るかなり前からTakecha氏とコンタクトをとっていたと聞いていたので、本物のオタクなのでしょう。
菅野よう子といえば、名作「カウボーイビーバップ」かもしれませんが、店主はこちらの作品とCrystal Kayの「eternal memories」は不滅の名作だと断言します。
smapの「Gift」もファンの気持ちを鷲掴みにするような、これぞsmapといったような音楽構造には度肝を抜かれます。
smapの歴史を渡り鳥になり5分の旅をする感覚を刻むように菅野よう子の人間サンプリング力が遺憾無く発揮されている、こちらも名作なのです。
https://youtu.be/LxP7f4ivmVE?si=Ila0VY8-0dX6Txk9
CD盤面 EX-:Excellent Minus 擦れ、傷などが多少あり、良好・並品、再生には問題なし
ジャケット EX+:Excellent Plus 経年劣化が軽くあるも上質な状態・良品 帯付き