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サマーウォーズ / サウンドトラックCD

¥1,800

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宮崎駿と高畑勲をサンプリングソースとして、細田守が過去のデジモン呪縛の渦の中作り上げた傑作「サマーウォーズ」。
こちらの音楽担当は踊る大捜査線のサントラやJ-POPSの大御所などの作曲などを行う、松本晃彦。
松本晃彦は崎谷健次郎、有賀啓雄と共に日本大学芸術学部に在学中に結成したVIZIONにてキーボード、シンセサイザーを担当していたようで、その後は82年にかの香織、元PINKの岡野ハジメ、渋谷ヒデヒロと『ショコラータ』として活動を行っています。
VIZIONに在籍しているということは、当時のガラージやハウス、テクノと言ったダンスミュージックには精通しているところを匂わせるわけですが、メジャー・デビューするにあたり、ショコラータは活動辞退するという、パンクスをきっちりわかっている律儀な作曲家だと想像します。
97年に織田裕二主演の刑事ドラマ『踊る大捜査線』の音楽を担当するわけで、渋谷WOMBとの関係性もあるということでもわかるように、現行のダンスカルチャーを吸収しながら、日本のメジャーシーンへ突っ込んでいたことが作品を聴けば聴くほどによくわかります。
踊る大捜査線での上層部の偉いさんが来る時の音楽など、卓越したハードテクノな楽曲が多かったことからも察しがつくと言うか。
踊る大捜査線のopテーマソング、RHYTHM AND POLICEのサンプリングソースはメキシコのマリアッチという国民的民族音楽、メキシコの作曲家ロレンソ・バルセラータが作曲作詞した、エル・カスカベルを大胆にサンプリングしており、このメロディを往年の刑事物の音楽に移行させているセンスには結構これは驚愕でした。
そんな作曲家が作り上げた大名作アニメーションのサントラ作品。09年作。
これがなかなかに良い混合具合にて、踊らせない、90年代のベッドルームテクノな仕様は今求められている音だと思ったり。
ダムタイプ期の池田亮二のような最初からこれは良いです。
こちらでも試しているのですが、クラシックやオールドミュージックの中にある「テクノ感」を見つける名手で、旧世界から現在と同じ鍵を見つけ出す作曲家であって、その古い鍵を新しい世界に差し込み音を鳴らすような作りが最高です。これは踊る大捜査線のときでもそうですが、特殊なオリジナル手法だと感じます。

https://youtu.be/hc1o17B-jXo?si=kdP3owIFsf-eBJpw

https://youtu.be/RJVj4UL6JzM?si=Vw_m-lNITDzU1sm4

https://youtu.be/zVMdiaazmyU?si=9adwclN7zBFrfnEl

https://youtu.be/A1E43TVzryQ?si=qTlGxb4-guCmwnmx

https://youtu.be/QFHqP43ddiQ?si=ubI_EKVIVIWu-1Lw

CD盤面 M-:Mint Minus 美品
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