羅針盤 / ソングライン CD
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説明不要だとは思いますが、関西アンダーグラウンドの故郷、難波ベアーズの店長であり、ボアダムス、想い出波止場、人力トランスバンド、ROVOなど、まだまだ数しれぬプロジェクトを行う山本精一率いるバンド「羅針盤」。
フォークロックをテーマに作られる楽曲群は90年代から00年代がどのような音楽から影響を受け、出来上がってきた道のりがわかるような、教科書的な3rdアルバム。
はっぴいえんどからコーネリアス、90年代オルタナティブロックまで、当時の「文化」が詰まっているのも、ボアダムスを起点に山本精一の活動が外の世界に活発化する00年の作品であり、各自のプロジェクトのアイデアが相乗効果を生んでいるような、一筋縄では語れないようなオリジナリティがあります。
当時の住所録のようなV.A、「so far songs」が最終地点だとして、90年代の60年代、70年代の復古が脱皮し、まるで新しい世界を生み出した瞬間が聴ける名作。
92年の「渚にて」の出現がこのような、日本のロック、フォークの再構築の最初期の動きだと感じます。
山本精一の本気が「詩」で聴けるところも最高で、「ソングライン」は本当に名曲です。
余談ですが、店主は00年代にジムオルークと山本精一のソロライブへ行ったことがあって、山本精一は1人でギターをかき鳴らしていたのですが、その爆音と強烈なディストーションの音に目の前の人が倒れ、救急車で運ばれて行ったのです。
山本精一はギターで人を倒したと、興奮していた高校生は帰り電車待ちにて、その話で持ちきりとなっていたのですが、たくさん話したあとで隣を見るとギターを持った山本精一が静かに座っていたのでした。
フジロックでライブを観たときも、サングラスをかけた山本さんが淡々と凄まじい音を出していたことに、とてつもなく興奮したものです。
https://youtu.be/z_hSNy2_Wbw?si=B5JNRcwcKoW_DTsP
https://youtu.be/DvIHfcgwhVw?si=dBPO-DtWikEc6C4r
https://youtu.be/BtUAaoHakUI?si=MbCZMAeLhX2Qqe78
https://youtu.be/XpdEdj1G5sg?si=5k031eEVTg01Bb2L
https://youtu.be/eCUJBYmVQbI?si=KYHVkUF6YRNDlxJV
CD盤面 M-:Mint Minus 美品
ジャケット EX-:軽いスレ、傷や汚れなどがある状態・並品