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HYU / inaudible Works 1994-2008 CD

¥1,800

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関西の音楽家、HYUの画期的な編集盤。
childiscの活動を追っかけていた身としたら、大変ありがたい作品で、信頼のem recordsのかゆいところに手が届いたような作品集。
"childisc"は竹村延和が立ち上げたレーベルで、大阪時代、ヒップホップのDJ活動、スピリチュアルヴァイブス期とは打って変わって(こちらの作品も大変名作なのですが)エレクトロニカ、実験音楽などの本能が剥き出しになった活動が00年初頭だったように感じます。
京都に移り住んだことにより、京都メトロなどで活発に活動を行っていた頃で、京都メトロの重要なライブ時には必ず竹村延和の名前があったように思います。
店主は何度も"childisc"のイベントへ遊びに行っていたわけですが、会場にはめちゃくちゃ可愛いアキツユコやハエ叩きで演奏を行っていたヤベミルク、変態野郎のスッパマイクロパンチョップ、レーベルからのリリースはリミックス作品のみですが、会場には客人としてRei Harakamiの姿などもありました。
当時アンダーグラウンドではメジャーとアンダーが入り混じった交友があったように思います。
childiscの作品や竹村関連の作品は自主制作でのリリースか、海外のスリルジョッキーなどからのリリース、そしてメジャーレーベルからは徳間ジャパンからリリースされており、今作の作者でもある音楽家、HYUの単独のアルバムもchildisc経由にて徳間から発売されていました。
当時、このHYUは革新的な未来の音楽を奏でていたことは今作を聴いてもわかるわけですが、リミックス作品やchildiscのコンピなどで楽曲が聴ける程度しか音源がなく、その少しの作品だけでも頭ひとつ飛び抜けたクオリティとオリジナリティがあり、店主もずっと気になっていたアーティストのひとりでした。
徳間から出ていた作品も入手困難で、謎多き作家だったのですが、ご本人による楽曲解説なども付いているので、なかなかの充実した内容となっています。
00年代初頭に梅田NOONなどに通っていると必ず会えた、店主にとって初のアイドル体験でもあった、"DJぎゃさん"との作品など、てんこ盛りです。
今作を聴いていると、竹村延和のポップサイドの楽曲群にHYUの影響は大きいと感じましたし、不思議な入り組み方をしているにも関わらずきっちりpopといったところはRei Harakamiにも影響があったのではと思ってしまいます。

CD盤面 M-:Mint Minus 美品
ジャケット EX:Excellent 経年劣化があるも全く問題のない状態・良品

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